一般住宅に、火災警報器等の設置が義務付けられています。
住宅火災による犠牲者を減らすために、消防法で全国一律に住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。(平成16年6月2日交付・法律第65号、平成16年10月27日公布・政令第324号・第325号、平成16年11月26日公布・総務省令第138号)

住宅用火災警報器 交換の目安は10年です。
交換時期をむかえていませんか?
住宅用火災警報器等の設置の義務化は、東京都で平成16年(2004年)10月1日、東京都以外では、平成18年6月1日にスタートしました。
設置義務化当初に設置された住宅用火災警報器は既に交換の時期を迎えています。
※住宅用火災警報器は古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで火災を感知しない恐れがあります。
設置時期を確認しましょう。

設置した時に記入した
「設置年月」を確認

本体内部に記載されている
「製造年月日」を確認
※記載場所は、メーカーや製品により異なります。

一般社団法人日本火災警報器工業会も10年での取換えを推奨しています。




住宅用火災警報器の種類
住宅用の火災警報器には、2つのタイプがあります。
適している場所:寝室・階段
煙を感知し、音や音声でお知らせします。
↓
原則として煙式を設置します。
適している場所:車庫・台所など(多量の煙や湯気が滞留する場所)
警報器の周囲温度が一定の温度に達すると音や音声でお知らせします。
煙式に比べ誤作動は起きにくいですが、感知が遅いという欠点があります。
代表的な住宅用火災警報器(例)
【電池を使うタイプ】
電池切れの警報で電池を交換します。

警報音:音声+ブザー
検地方法:煙式

警報音・音声+ブザー
検地方法:熱式
【電源を使うタイ プ】
コンセントがあれば、設置できます。

(コンセント必)
警報音:音声+ブザー
検地方法:煙式

(コンセント必)
警報音:音声+ブザー
検知方法:熱式
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